【開催報告】川越子どもクッキング 2019年6月
2019年6月15日、川越子どもクッキングを開催しました。
ひとり欠席で、7名の参加です。
★中華ちまき風炊き込みご飯
★シーフードチリソース
★中華風コーンスープ
卵をたくさん使うメニューでしたので、子ども達には「卵を割る」ことをしっかり経験してもらいました。器や鍋のふちで卵を割ると、殻が内側に入り込む恐れがあるので、平な調理台の上で叩いてひび割れを作り、そこから親指で左右に開くように割るのが基本です。今回は殻を使って黄身と白身を分けることにもチャレンジしてもらいました。
不思議なことに、高学年の子ほど黄身を崩してしまったり、卵の殻が入ってしまったりと失敗することが多かったです。慣れてきて慎重さがなくなってきたのかも。基本的なことは、これからも何度も挑戦してもらいます!
中華風のメニューでしたが、余った卵の白身でおまけに「メレンゲクッキー」も作りました(卵の白身に粉砂糖を加えてホイップし、絞り出してオーブンで焼く)。
白身→ふわふわ、でも意外としっかり。それをさらに焼くの?と作業のすべてが新鮮だったようです。
できあがったクッキーを見て試食して、「わーなにこれキレイ!」「(口の中で)とけるとける!」と大はしゃぎでした。
チリソースは豆板醤を使ってしっかり辛味をつけましたが、卵の黄身を加えて味をまろやかにしたので、大人も子どもも食べられる味になりました。
炊き込みご飯もスープもお代わりして食べてくれました。
講師:小久保 夫左子(管理栄養士)