東浦和「大牧Herbs Lab」訪問
2022年12月15日、東浦和にあるハーブ畑
「大牧Herbs Lab」さんを訪問しました。
こちらの畑では代表の根岸亮子さんが
いろいろな種類のハーブと
染物にも使われる藍を育てています。
フレッシュハーブはそのまま楽しむだけではなく、
ハーブブーケとして販売もしています。
藍はたたき染めや、乾燥させてブーケ作りの
ワークショップにも使用しています。
会場はご近所の自然卵店「大ちゃんファーム」です。
販売は毎週水曜日と土曜日、ワークショップは不定期の開催です。
また、摘みたてのハーブを
皆さんに活用してもらうため、
不定期でハーブ料理教室も主催しています。
レシピ考案と講師は、
地元の料理研究家の髙松有加里さんが
担当されています。
11・12月の講座メニューは
「ハーブ塩豚」
「ハーブクラッカー」
「りんごとハーブのゼリー」
でした。
私も参加しましたが、大満足の講座でした。
たくさんの摘みたてハーブを実際に手に取り、
香りや味を比べる体験もできました。
そして何より、ハーブ料理がとてもおいしかったです。
是非また作りたいと思い、本日の訪問となりました。
根岸さんのご厚意で、直接畑に伺い
目の前でハーブを摘んでもらいました。
上記以外にタイムやチャイブも
入れてもらいました。
いくつかのハーブは畑で味見も。
特にセルフィーユ(チャービル)は、甘くて驚きました。
贅沢な体験です。
新鮮なハーブを少しずつ多種類購入できる場所は、
なかなかありません。
根岸さん、ありがとうございました。
帰宅後、机の上にハーブを広げてみました。
いい香りです。
さっそく塩豚用にハーブをちぎり、
塩と一緒に豚肉にまぶしました。
ハーブの一部は刻んでバターに混ぜ、
ハーブバターにしました。
パンに付けたり、お料理に添えたりと
楽しめそうです。
なお、すぐに使わないハーブは
切り口を水に浸け、
室温で保管すると良いそうです。
ハーブ作りだけではなく、
利用方法も含めて発信されている
大牧Herbs Labさん。
今後の料理教室やワークショップも
楽しみにしています。
報告:市川