最近スーパーで見かけることも多い、大容量の輸入オリーブオイル。
お店によって、取り扱っているオリーブオイルの原産国もさまざまです。
そして、一見同じに思える内容量。
これも912gや910gと商品によって微妙に異なります。なぜでしょう?


その答えは、輸出国では容積で油を計量しているため。
上記の商品は、どちらも1000ml(1リットル)のオリーブオイルです。

日本では熱膨張の影響で内容量が変化するのを防ぐため、食用の油は重さで計量
する決まりです。
国によって基準が違って面白いですね。
コラム:市川 もみじ(栄養士)