20 1月

今日は大寒、縁起物の「大寒卵」はいかがですか

今日は大寒。暦の上では最も寒いとされる日です。

 

そんな大寒の日に生まれた卵を「大寒卵(だいかんたまご)」と呼び、

金運や健康運を呼び込むと言い伝えられています。

 

昔は、鶏は寒い冬に備えて餌をたくさん食べ、

卵をあまり産まずに冬を過ごしていました。

 

そんな鶏が寒い大寒に産んだ卵は、

栄養がたっぷり詰まっているとして

大事に扱われるようになりました。

 

「大寒卵」はそんな背景で、

縁起物として現代に伝わるようになりました。

 

…ということを自然卵のお店「大ちゃんファーム」の

ご主人に伺いました。

 

1/22(日)に会主催の男の料理教室があり、

デザートの「豆乳プリン」で大ちゃんファームの

平飼い卵を使うため予約に行き、

教えてもらいました。

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恥ずかしながら、大寒卵のことを知りませんでした。

食べ物にはいろいろな言い伝えがあるものですね。

 

もしお住いの近くに卵の直売所があれば、

縁起物として購入してみるのも楽しいですね。

 

コラム:市川 もみじ(栄養士)