今日は大寒、縁起物の「大寒卵」はいかがですか
今日は大寒。暦の上では最も寒いとされる日です。
そんな大寒の日に生まれた卵を「大寒卵(だいかんたまご)」と呼び、
金運や健康運を呼び込むと言い伝えられています。
昔は、鶏は寒い冬に備えて餌をたくさん食べ、
卵をあまり産まずに冬を過ごしていました。
そんな鶏が寒い大寒に産んだ卵は、
栄養がたっぷり詰まっているとして
大事に扱われるようになりました。
「大寒卵」はそんな背景で、
縁起物として現代に伝わるようになりました。
…ということを自然卵のお店「大ちゃんファーム」の
ご主人に伺いました。
1/22(日)に会主催の男の料理教室があり、
デザートの「豆乳プリン」で大ちゃんファームの
平飼い卵を使うため予約に行き、
教えてもらいました。
恥ずかしながら、大寒卵のことを知りませんでした。
食べ物にはいろいろな言い伝えがあるものですね。
もしお住いの近くに卵の直売所があれば、
縁起物として購入してみるのも楽しいですね。
コラム:市川 もみじ(栄養士)